たっけーなぁ

2008/01/03-06:33 NY原油急伸、初の100ドル=インフレ、消費減速に警戒強まる
 【ニューヨーク2日時事】年始休場明け2日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界有数の産油国ナイジェリアでの治安悪化やドルの急落を背景に急伸し、代表的指標である米国産標準油種WTIの中心限月2月物は昨年11月20日につけた史上最高値(1バレル=99.29ドル)を一気に上回り、一時100ドルちょうどをつけた。
 原油相場は、中国やインドなど新興国における石油消費の増大で需給逼迫(ひっぱく)感が強まる中、投機資金の流入を招き高騰が続いている。ただ、原油高騰は原材料や燃料コストの増大につながるため、インフレ進行や個人消費減速に対する警戒感が一段と強まるのは必至だ。
 2月物は12月31日終値比3.64ドル高の99.62ドルで終了。原油相場は過去1年で70%強も急騰し、5年間では3倍以上になった。

原油高は数年前から言われてることですけど、

実際消費者側にも影響が出るようになって、

お菓子とか何とかいろいろ値上げになってますね。

原油高になると当然産油国が儲かるわけですけど

儲かってるのはアラブの国々だけじゃない。

実はロシアもこの原油高の影響でかなりウハウハらしいですね。

広い土地もありますからそりゃ石油も取れるんでしょう。

ただアラブほどの埋蔵量ではないらしくって、

今のように急ピッチで採掘していると、そんなに長くは持たないって話もあります。

なんにせよこの原油高もあってロシアの経済が順調だっていうのもあって

プーチンが支持を得られるんでしょうね。

これで経済が悪かったらロシアの各地で暴動が起こってるでしょうよ。

しかしこの原油高いつまで続くのか!?