<ポルトガル国債>利回りが急上昇 債務危機再燃に懸念

ギリシャの財政再建に不可欠な民間金融機関との債務削減交渉が難航する中、欧州連合(EU)などから金融支援を受けているポルトガルの国債の利回りが30日急上昇(価格は下落)、一時、年17%を突破。市場には欧州の債務危機に再び火が付きかねないとの懸念が広がっている。米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が13日、ポルトガルの国債の長期信用格付けを、投資先として不適格であることを意味する「ダブルB(BB)」に2段階引き下げ、格付け大手3社がすべて「投資不適格」としたことが引き金となった。

17%ってえらいことだなーって思っちゃいますけど、

去年の後半から10%台で推移してたので

投資家としては、

新たに17%台に突入したよっていう受け止め方でいいと思うんですよね。

ただ、前にも書きましたが何か問題はちょこちょこ出てくるものなので

そのたびに相場は乱高下してしまうんですよね。

それも分かっとかなきゃいけない。

そして、そのたびに各国首脳が会議なり会談なり

集まって一つずつ解決していく。

それを繰り返して右上がりにしていくしかないんだってことも

わかっておかなきゃいけない。

なので、投資家の動き方としては

ロングスパンでホールドするか

こう何かネガティブなニュースがあった時に

買いに行って少し落ち着いたところで売るか。

それでよいかと。

NYなんかなんだかんだいいながら好調ですからね。

引っ張って行っている企業があるっていう

その強みですよね。

国としての財政状況よりもね。

日本もそういったリーディングカンパニーが再び出てくるようであればいいなと。

足の引っ張り合いではなくて。はい。