投資信託は販売会社をうまく使え

日経電子版の記事にあったものですが、

投資信託には手数料というものが存在し、

その手数料で販売会社は儲けているんだということから始まっています。

販売会社とは銀行や証券会社のこと。

投資信託については

運用をする会社がまずあって、その運用する商品を販売する販売会社があるわけです。

(実際にはもっといろんな会社が関係してきますが。。。)

その辺のことについては

わかる人は当然わかっているし

知らない人は知らないことなのかもしれません。

しかし、証券会社にいた人間として改めて気づかされたことがあって、

販売会社は商品を売った時点で利益が確定する。

でも投資家は買った時点では利益は確定していない。

もっと言えば、何の利益も出ていないのに今後の価格変動のリスクを負わなければいけないと。

だから2.1%だろうが3.15%だろうが手数料のあるものより

ノーロードの投資信託がいいんじゃないですか?っていう話なんですが、

改めて考えると、販売会社ってのはずいぶん有利な立場にいるんだなと。

リスクは負わないし売った時点で確定した利益をとれる。

そんないい話ないですよね。

まぁそれを買ってもらうのが大変なんですけどね。

そんなのおかしいよなぁと販売会社に不満を持つあなたは

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