会社戦略~M&Aで昔思ったこと

企業経営理論の話で、


全社戦略としてM&Aについて。



皆さんもご存じのM&Aですが、


Mergers and Acquisitionsの略です。


合併と買収という意味で


合併は①吸収合併と②新設合併に分けられ、


①吸収合併とは一方の会社が存続し他方の会社が消滅する方法で



②新設合併とは両方の会社が消滅し新しい会社を設立する方法です。



買収の場合は株式取得というやり方があって


(ほかにも営業譲渡等があります)


株式取得の方法も


TOB、LBO、MBO


など状況、目的によってやり方があるわけなんですが。


ちょうど学生だったときに


ライブドアがニッポン放送に買収を仕掛けたニュースがあって


毎日ドキドキしながら新聞・ニュースを見ていたのを覚えています。



それも何かの本でニッポン放送とフジテレビの資本の逆転現象みたいなのを


読んだばかりで、


自分の中でとてもタイムリーだったのもあって。


要するに当時フジテレビはニッポン放送の子会社だったわけですが、


ニッポン放送の株価がフジテレビの時価総額よりも低かったため、


いわば格安の値段でフジサンケイグループを買収できると。


それは結構有名な話で、


それに乗ってきたのが村上ファンドであり、ライブドアだったと。


そんなのを見てたので、


別にホリエモン氏の信者でもなんでもないですが、


自分で大きな仕事をしたいなという思いがその時に芽生えて


今につながっているのかなという気がします。


M&Aからそんな話を思い出しました。


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