葬儀と相続~亡くなった日にやること

身内に不幸があったとき、いろいろやらなきゃいけないことがあります。

経験のある方はお分かりかもしれませんが、

なかなか何回もあることではないのでどうすればいいのか、

ちょっとずつこのブログでお伝えしていきたいと思います。

まずは亡くなった当日、

連絡しておくべき人に連絡しましょう。

親戚、友人、勤めていた会社、所属していた団体等

すぐに連絡しなければいけない人、葬儀の日程が決まってから連絡したほうがいい人

ケースバイケースだと思いますので、

状況に合わせて連絡してください。

そして、葬儀社を決めなければなりません。

お付き合いの関係で葬儀社が決まっている場合は問題ありませんが、

とくに決まっていない場合は宗教、宗派を決めたうえで葬儀社に連絡しましょう。

病院で亡くなった場合は病院に葬儀社を紹介されることもあるかと思います。

そのほかに決めておくことは、どこで葬儀を行うかです。

最近は自宅で葬儀を行うことも少なくなってきており、

お寺を借りるのかなども希望があれば決めてから葬儀社に連絡をしましょう。

また、こちらは法律的な手続きになりますが、

死亡診断書を入手します。

病院で亡くなったり自宅で亡くなった場合は医師が死亡診断書を書いてくれます。

死亡診断書は役所に出す死亡届と一体となっており、

死亡届の部分は家族のかたが記入し提出します。

事故などで亡くなった場合は死亡診断書の代わりに警察から死体検案書が交付されますので、

それと一体になっている死亡届に記入をし提出します。

提出期限は死亡したことを知った日から7日以内とされています(戸籍法第86条)ので、

なるべく早く提出するようにしましょう。

死亡届は後々いろいろな手続きで必要になるので、

必ずコピーを取っておいてください!

また、この時同時に火葬許可証も申請します。

許可証がないと火葬場で受け付けてくれません。

とすぐにやらなければならないことはたくさんあります。

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