<ポルトガル国債>利回りが急上昇 債務危機再燃に懸念

ギリシャの財政再建に不可欠な民間金融機関との債務削減交渉が難航する中、欧州連合(EU)などから金融支援を受けているポルトガルの国債の利回りが30日急上昇(価格は下落)、一時、年17%を突破。市場には欧州の債務危機に再び火が付きかねないとの懸念が広がっている。米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が13日、ポルトガルの国債の長期信用格付けを、投資先として不適格であることを意味する「ダブルB(BB)」に2段階引き下げ、格付け大手3社がすべて「投資不適格」としたことが引き金となった。

17%ってえらいことだなーって思っちゃいますけど、

去年の後半から10%台で推移してたので

投資家としては、

新たに17%台に突入したよっていう受け止め方でいいと思うんですよね。

ただ、前にも書きましたが何か問題はちょこちょこ出てくるものなので

そのたびに相場は乱高下してしまうんですよね。

それも分かっとかなきゃいけない。

そして、そのたびに各国首脳が会議なり会談なり

集まって一つずつ解決していく。

それを繰り返して右上がりにしていくしかないんだってことも

わかっておかなきゃいけない。

なので、投資家の動き方としては

ロングスパンでホールドするか

こう何かネガティブなニュースがあった時に

買いに行って少し落ち着いたところで売るか。

それでよいかと。

NYなんかなんだかんだいいながら好調ですからね。

引っ張って行っている企業があるっていう

その強みですよね。

国としての財政状況よりもね。

日本もそういったリーディングカンパニーが再び出てくるようであればいいなと。

足の引っ張り合いではなくて。はい。

外国人労働者、68万人=中国が最多-厚労省

 厚生労働省が27日まとめた外国人雇用状況(2011年10月末現在)によると、外国人労働者(在日韓国・朝鮮・中国人は除く)は68万6246人と前年同時期から5.6%増加した。国別では、中国が最多で、ブラジルが2番目だった。また、全体の3割近くは雇用の不安定な派遣・請負労働者として働いていた。
 東日本大震災による影響も懸念されたが、厚労省は「製造業が震災で落ち込んだ分を取り戻すため、夏場以降に増産に転じ、外国人の雇用を増やした」とみている。(2012/01/27-20:22)-時事通信

外国人労働者が増加していますよということで、

それこそTPPの方向性とマッチしているわけですよね。

今後一層増えていくんでしょうね。

全体の3割は派遣請負労働者っていうことですが、

中国から来る方はそれでいいんだと思いますよ。

今はそこまでではないのかもしれないですけど、

たとえば中国の農村部とかから

日本に出稼ぎのような形でやってきて

一定期間働くだけで

だいぶ楽な生活ができるようです。

中国の物価がだいぶ上がってるので

そこまでではないのかもしれないですけどね。

ですので中国・ブラジルからが多いようですが

賃金格差が縮まってくると

さらに後発の国からの労働者が増えることになるわけですよね。

TPPを鑑みるとアジアからの労働者がより一層増えそうですよね。

TPPに関してはまた各都道府県が出している資産なんかも見ながら

改めて記事を書きたいと思います。

「石原新党」で政界再編も=森元首相

石原さんってそんなにいいかなぁって思ってます。

今年で80歳ですよ?

大丈夫ですか?って心配になります。

都の財政状況はよくなったのかもしれませんが

オリンピック開催なんて別にそんなに重要だとは思わないし

新銀行東京についてもめちゃくちゃだし

そんなに長いこと「東京都」の長を務めるのも

どうかと。

3.11がなければ違う人が都知事になっていた可能性が高かったと思うんですが

まぁこればっかりはしょうがない。

東京都民としては首都である東京という立場にありながら

他県と協力をしていくという姿勢はすごく賛成ですけどね。

広域連合とかそういうのも大切だとは思ってます。

ただ関東以外の地方とも対話をしていったほうがよろしいのではと。

そうやって協力関係を気づいていき

地方と東京都の距離をなくしていくことが大事なんだと。

3月にも内閣不信任案=自民幹事長

自民党の 幹事長は25日、BSフジの番組で、今国会の焦点である消費増税関連法案に関し「(民主)党内をまとめて本当に3月中に出せるのか。輿 民主党幹事長が『出せなかったらそこで死に体だ』と言っているので、出せなかった段階でわれわれは国会で意思表示をしなければいけない」と述べた。
 司会者から「意思表示とは不信任という意味か」と問われ、石原氏は「常識的には」と答えた。民主党内の増税反対派の抵抗で、野田政権が関連法案を出せなかった場合、混乱を突く形で内閣不信任決議案を提出することもあるとの考えを示したものだ。(時事通信)


もちろんこんな状況でいつまでたっても

党内の混乱をおさめられない民主党も民主党なんですが、

自民党にしたってこれ以上党利党略ばっかり考えてんじゃねぇ!

っていう話ですよ。

経団連の米倉会長が起こるのも無理はないですよ。

与野党協議の拒否とか、解散総選挙とか

そんなところで時間を使っている場合じゃない!

日本には解決しなきゃいけない問題が山積みなんです。

消費税の増税で財政健全化を図るのももちろん、

原発を中心としたエネルギー問題、

TPP参加不参加をめぐる議論、

普天間基地移設…

こういう状況になると

やっぱり強力にリードしてくれるリーダーが必要に

なってくるわけですよね。

そこでやっぱり大阪維新の会って話になりますよね。

いつもの「何かやってくれそうだ」的なあれです。

今解散総選挙なんかやったら

まぁ民主党は大敗、

自民は微増、

大阪維新の会が大躍進

みたいなことが目に見えてると思うんですけどねぇ。

自民党もその辺よく考えたほうがいいですよ。

まぁ当然その辺も読んで

橋元市長にアプローチをかけてるところかもしれませんが。。。

外付けHDDならこれ

ギングリッチ氏、サウスカロライナ予備選で勝利

共和党の候補者選続報です。

サウスカロライナ州での候補者線が行われましたが、

今回の勝者はキングリッチ氏となりました。

キングリッチ氏は保守派の人で

サウスカロライナ州は保守派の支持層が厚い土地柄ですので

その辺も有利に働いた部分もあると思いますし、

16日と19日の候補者討論会で

ロムニー氏を圧倒したことで形勢を逆転したところも大きいのかと思います。

州選挙管理委員会の発表によると、

開票率15%段階の得票率はギングリッチ氏40%、ロムニー氏28%、

サントラム元上院議員17%、ポール下院議員13%の順。

まぁ最終的な開票を見ないと正確な得票率はわからないですけどね。

共和党の候補者選がこれだけ混線しているようですと、

民主党オバマ陣営にとってはだいぶ有利になってくるでしょうね。

ただ、1980年以降の共和党予備選では

サウスカロライナ州の勝者が党指名にたどり着いており

ここからキングリッチ氏が独走なんてこともあるかもしれないですからね。

逆にロムニー氏はこのジンクスを覆せるかと。

そういうことですね。

新しい国造りに挑戦=国政進出に意欲-橋下大阪市長

解散総選挙が

近々行われるのかどうなのかはわかりませんが、

もし行われるとしたら

おそらく大躍進をするであろう

大阪維新の会。

今の時代に非常にマッチしたというか、

流れをくんだ政党なのかなと思ってます。

安保闘争を終えて

90年代くらいから

いわゆる右翼というものが

世に浸透してきたというか、

日本という国が今後

どう進んでいくべきかも含めて

日本国という国家としての立場を向上させたいということなのかと思いますね。

その結果としての右翼の台頭ということかなと。

そして、大阪維新の会はその辺の流れを汲んでいるのかなと。

バブル崩壊後の長引く不況や

湾岸戦争での各国からの批判を含め、

かなり日本の状況に不満をかなり持ち始めている結果なんだと思いますが。

個人的に同意できない部分もいろいろありますが、

一つの選択肢としては

大阪維新の会も重要な立ち位置にいると。

それ自体はいい方向性だとは思いますが。

また、大阪維新の会は道州制を次の選挙の争点にするということですが、

今の日本ではそんなことは二の次でいいと思ってますので、

今一つ乗り切れない部分が。。。

サントラム氏勝利とアイオワで修正=ロムニー氏勢いに影響も

共和党候補者争い続報です。

アイオワ州で3日に開かれた共和党の候補者選で、

ロムニー氏が勝利したというような開票結果だったんですが、

投票された票の一部の所在が不明になっていたらしく、

その票が見つかって開票結果に修正が入ったと。

で、結果サントラム元上院議員が逆転勝利しましたよ、ということのようです。

アイオワ州の候補者選はこのブログでも触れましたが、

開幕戦でもあり、ロムニー氏がスタートダッシュしたという形だったんですが、

ここでひっくり返ると状況も変わってくる気がしますねぇ。

今まで圧勝していたという状況でしたから。

次は21日のサウスカロライナ州での選挙になります。

この結果がどう影響が出るか。

東大秋入学を歓迎=米倉経団連会長

国際標準に合わせるために

秋入学を検討するという

何年か前に出始めたこの議論ですが、

まぁ海外からの留学生を呼ぶという意味では

結構有効な気がします。

あとは半年期間があいているとか

留年したとか浪人したとか

そういうことよりもその人の能力・スキルが重要視されるような

日本になればいいわけです。

ここ数年の不景気のせいで

また昔のような終身雇用に対する意識が高まっているような気がします。

個人的にはあまり終身雇用がいいとは思ってないですけどね。

話は若干それましたが、

とにかく秋の入学までの半年にいろいろ経験できる期間があるのはいいことですよね。

本当にいろいろするのであれば…

(まぁ実際はバイトしてちょろっと海外旅行に行くくらいだろうと思ってますけど・・・)

ただ、桜が舞う季節に新しい出会いとかそういうのが感じられないのは

ちょっと残念だなぁって思います。

どうでもいいかもですけど、そこは大きいですねぇ。

個別指導塾スタンダード

<君が代処分>大阪府の松井知事 基準見直しの方針示す

君が代については以前このブログで書きましたが

やはり教職員に対する処分をどうこういうより

君が代そのものを変えるべきだと思っているので

教職員の思想・良心の自由のほうを

慮ることが必要だと思っています。

国旗・国家に自国の愛国心を投影し

愛国教育の一環として国旗・国歌を利用することは

大切なことを思うべきだと思いますが、

君が代というものがそこまで国民の信任を得られないと思っています。

こういうことこそ

これをテーマとした総選挙なりがあってもいいのかなとは思いますよね。

郵政総選挙とかそんなどうでもいいことじゃなくって。

まぁ、もちろん今の状況ではそんなことしてる場合じゃないですけどね。。。

「女性宮家」7割超が賛成=政府検討に影響も(時事通信)

女性皇族が結婚後も皇族の身分を維持できる「女性宮家」の創設について、「賛成」が71.5%に上り、「反対」の14.1%を大きく上回ったことが14日、時事通信が実施した世論調査で分かった。政府は2月から、安定的な皇室活動の維持に向けて、女性宮家創設に関する有識者ヒアリングを始める。国民の支持が高いことが判明したことで、政府の検討に影響を与えそうだ。

一方、皇位継承者を男系男子のみとする現在の皇室典範制度について、「維持すべきだ」が17.9%、「見直すべきだ」が72.6%だった。

女系天皇にしろ女性天皇にしろ

そもそも現在の皇室典範どおり

男系男子がいなくなってしまっては

話にならないので、

やはり改正の議論をする必要があるでしょう。

それはもちろん改正すべきだというわけではなく、

旧皇族の復帰ということも選択肢の一つとして

議論をしていくということです。

皇族離脱を決定した戦争直後の状況とは

まったく変わってきているので

考える必要はあると。

ただ、一度皇族を離れたものが

復帰することで

皇室の尊厳というものが守られるのか。

うーん。。。

って考えるとどっちも同じ問題を抱えている気がしますねぇ。

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