日経平均株式会社論

下の動画でちょこっと触れているのですが、
「日経平均株式会社論」という説を唱えています。

要は日経平均を一つの株式会社として考え、
一つの企業は、一つの事業だけで継続して生き残っていくのは難しく、
事業の多角化、業態変更、業種変更、再編などを繰り返しながら成長していくわけです。
その際にはリストラで合ったりM&Aを行うことになるわけで、
そうするといろいろコストがかかってくることになります。
日経平均というものは採用銘柄の入替を行うわけですが
その中で、時価総額や流動性や、日本全体の産業構造などを考慮して
銘柄の選択を行います。
つまり、事業の変更、再編などを行っているのと同じようなことであると考えています。
しかも、それをコストをかけずに
(もちろんインデックスファンドは銘柄の入替の際に売買手数料はかかるわけですが)
事業の再編を行うことができるわけです。
と考えると、
ただただ銘柄数が増えていくだけのTOPIXよりも
日経225の方が成長性が期待できるという面もあるのではないでしょうか。
もちろんTOPIXには新興市場から変更したばかりの銘柄も入っていますが、
時価総額が小さい限り、その寄与度はかなり少ないです。
また値がさ株の影響を受けやすいから日経平均はいびつである
という面もあります。
確かにそれはその通りですが、
自分のポートフォリオを考える際に
時価総額の大きさを基準にする必要もないと思います。
また、いびつなのが嫌であれば、JPX400でもいいでしょう。
日経平均の方が有名だけど、
銘柄数も多くて分散効果も高いし、日経平均はいびつだから
というような理由だけでTOPIXを進めるような専門家の方には
もう少し考えてもらえるといいなぁと思っております。
志塚行政書士FP事務所
03-6804-8151
shizuka@shizuka-office.com

投資信託を考える第1回投資の日NEWバージョン公開!

こんにちは!
世田谷区下北沢の行政書士・ファイナンシャルプランナーの志塚洋介です
今まで好評をいただいていた
「初心者のための投資信託講座」の動画を
今回10月4日の投資の日にバージョンアップして
公開しました!
内容を今の投資信託市場の動向に合わせておりますので
ぜひご覧ください!!

新動画シリーズ!Stock Stationスタート

こんにちは!
新たに株式投資の初心者向け動画を始めました。
株式とは、株の買い方といった本当に初心者向けのところから始めますが、
将来的には、株式投資の戦略の立て方、銘柄の選び方などまで
紹介していく予定です!
まずは第1回、本当に初心者向けですが
ぜひご覧ください!!

(三菱)マクロ・トータル・リターン・ファンド~グローバルマクロ運用でピンチを切り開け 投資信託を

こんにちは!
世田谷区下北沢の行政書士・FP志塚洋介です。
今日は三菱UFJモルガンスタンレー証券の新規募集ファンド、
マクロトータルリターンファンドの特集なんですが、
めずらしく毎月分配でもなくテーマ別ファンドでもないので
なかなか説明しづらい商品なんですけど、
そういう商品こそほかの投信紹介サイトとかとは違うぞというところを
示したいので、取り上げました。
ヘッジファンドの運用手法とかもいろいろ特集しないといけないかなとも思った商品です。

投資信託を考える第17回 野村ドイチェ高配当インフラ関連株ファンド(通貨選択型) 

こんにちは!
世田谷区下北沢の行政書士・FP志塚洋介です。
今回は野村ドイチェ高配当インフラ関連株ファンドの特集です。
野村證券だけで販売されている商品ですが、
通貨選択型の代表ファンドでもあります。
ちょっと複雑な商品の仕組みや
分配金が下がったところで、今後の見通しもお話してますので
ぜひご覧ください!!

債券の芽第7回 外債と為替

こんにちは!
世田谷区下北沢の行政書士FPの志塚洋介です。
今回の債券の芽は、為替について。
外貨建て商品への投資で一番重要なポイントは、為替の見通しですね。
教科書的な為替の変動要因と、
現実にはどのような要因で為替は動いているのか
解説しています。

投資信託を考える第12回 アルファカルテット

こんにちは!
世田谷区下北沢の行政書士・FPの志塚洋介です!
先日、分配金が200円から100円に下がってしまった
アルファカルテットの特集です。
16年3月時点での運用報告書が出た後で
再度お伝えしたいこともありますが
とりあえず現時点で判明している部分の解説と、
この商品の複雑な仕組みについての説明を行っています。
分配金を安定的に出すことを狙ったために発生するこのファンドの弱点とは?
ぜひご覧ください!!