遺言書~長男に家を継がせる

こんにちは!
世田谷区下北沢の行政書士・ファイナンシャルプランナーの志塚洋介です。
世間はSMAPやらベッキーやらでざわついてますけど、
ブログはブログで通常営業していきたいと思います。
実家の不動産やら
家業は長男に継がせるみたいなことはよくあると思います。
その逆に長男よりも次男の方が事業に向いてるから
っていうこともあると思いますが
とにかくそういうことがあるのなら
遺言書は必須になると思います。
そうでなければ確実にもめるでしょう。
たとえば不動産の場合、
不動産の価格が5000万円
その他、預貯金が潤沢にあればまだいいです。
不動産を長男が相続し、預貯金をほかの相続人で分けるという形にすればよいでしょう。
預貯金があまりない場合、
方法はいくつか考えられます。
事前にある程度準備する機関があるのであれば
相続人間で納得がいくくらいの金額を
生命保険などで用意しておく。
これができれば一番問題ないでしょう。
そこまでの準備ができなかった場合、
不動産を長男、その他の相続人はほとんど財産を得ることができなかったということであれば
仲が悪くなってしまう可能性大です。
他の財産を用意できず、
相続人間の争いをどうしても避けたいのであれば
仕方なく遺言書に不動産を売却する旨を記載し
現金化してを分割する方法もあります。
また遺言書への細かい記載の仕方で、
手続きの違いが出たりということもありますので
よく確認しながらの記載が重要になります。

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遺言書~子供にはけんかしてほしくない!

こんにちは!
世田谷区下北沢の行政書士・ファイナンシャルプランナーの志塚です。
年が明けて初めての記事になりますが、
引き続き遺言書のお話を。
前回お伝えした、
遺言書を書く理由3つ

①争族を避けたい
②遺産の分割方法について被相続人自身が決めたい
③相続人以外に財産を残したい人がいる

のうち今回は①の話を。
昨年末に、遺産争族というドラマがありましたが、
相続財産の配分は本当にもめますよ。
もちろんもめないことも多いですけどね。

でも、もめるのは金持ちだけだと思ったら大間違い!
そんなに資産がなくたってもめるのです。


お金持ちの家は、数ある資産をどう分けるか、
自宅と他の土地と…
誰がどの資産をもらうのかでもめます。
自宅と預貯金が財産のほとんどだという家は、
誰が自宅を相続するんだ
と。
本人たちで話し合うとどうしても譲れない部分がありますから
事前に決めておくのがベストな方法ですね。
自宅は長男に、
その他は兄弟で分ける
経営者なら自社株を長男に渡し、事業を引き継がせるかという
事業承継の問題もありますね。
そのような場合は遺言書を含めた
事前の準備が必要になりますので、
次回以降、それぞれのケースごとに見ていくことにしましょう。

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