嫌われるサムスン

今週のNewsweekの記事ですが

サムスンが韓国国内でたたかれているという内容でした。

日本の電機メーカーがこぞってサムスンに差をつけられ

エルピーダの更生法申請やシャープ、NECなどの大幅赤字といった

日本にとっては危機的な状況になっています。

サムスンってどんな会社かっていうと、

韓国の代表的な財閥企業なんですね。

韓国には5大財閥みたいなのがあって、

現代とか(自動車が有名ですね)LGとかSKとかロッテがそれです。

で、サムスンはとにかくコングロマリット化していて

相当な多角化経営をしているために

中小企業とか、個人事業主もどんどん廃業させられていると。

さらには企業内部でも

セクハラ、パワハラが横行したり、

組合組織を結成しようとすると

それを握りつぶされてしまったりという。

ただ、やはりまだまだ好調な状況を示す内容があり、

韓国人が就職したい企業ランキングでは

トップの座についているし

政府との癒着というか、うまく連携をとっています。

そして、サムスンの不祥事についても

メディアがあまり大きく報じません。

(サムスンが一番の広告主だからなんですが。。。)

ただ、サムスンの限界が近づいているのではということも考えられ

その要因としては、

Galaxyのデザインがiphoneに酷似しているとして

各国でアップルから販売差し止めの訴訟を起こされていること、

またサムスンのスタイルをまねて中国企業がそのシェアを奪い始めていること

が挙げられます。

サムスンもそうですが、

現代(ヒュンダイ)の生産方法など

日本企業が参考にすべき知恵がかなりあるかと思います。

日立のように逆風を吹き飛ばす時が来たと思っています!

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消費税政局、もがく民主 岡田氏が大連立打診

民主党の岡田克也副総理が今月上旬、自民党幹部に大連立を呼びかけていたことが明らかになった。先月末の野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁の極秘会談に続き、野党第1党の協力を得て「消費税政局」を乗り切ろうとする動きが続いているが、自民党の態度は硬い。消費増税に反対する民主党の小沢一郎元代表らも反発を強めている。

今国会の争点の一つは

「消費税」

民主党首脳部は増税の方針を今一つ固めきれない様子で

いろいろ奔走しているようです。

田原総一郎氏もツイッターで同様のことを書いていましたが

個人的な考えでいえば

そろそろ世論も消費税増税はしなければならないことも

わかっていると思うんですよね。

だから、確固たる態度で

増税を訴えていけと。

それは各所反発があるのは仕方ない。

小沢さんの派閥がはんぱつするのもしょうがないとして、

それでも増税の必要性を訴え続けていかなければいけないんだと。

やらなきゃいけないと思うことは

訴え続けて自分で世論を動かすんだと。

そういうことです。

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震災から1年…

あの3.11東日本大震災から1年がたちました。

みんなと同じように思うところがいっぱいあって、

また自分自身にもかなりの変化がありました。

前の会社で異動があったり、

その異動が決まったんですぐ転職活動を始めたり、

結果移動後3か月で転職して、

その後、半年で行政書士事務所を開業してみたりしました。

世間的にも個人的にもめまぐるしくいろんなことが起こった年でした。

だからこそ震災にあまり意識を向けられなかった部分もあります。

震災はまだまだ終わっていない。

でも着実に動いている部分もある。

自分も一歩一歩進んでいかなきゃ。

そんな普通の日記でした。

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投資信託は販売会社をうまく使え

日経電子版の記事にあったものですが、

投資信託には手数料というものが存在し、

その手数料で販売会社は儲けているんだということから始まっています。

販売会社とは銀行や証券会社のこと。

投資信託については

運用をする会社がまずあって、その運用する商品を販売する販売会社があるわけです。

(実際にはもっといろんな会社が関係してきますが。。。)

その辺のことについては

わかる人は当然わかっているし

知らない人は知らないことなのかもしれません。

しかし、証券会社にいた人間として改めて気づかされたことがあって、

販売会社は商品を売った時点で利益が確定する。

でも投資家は買った時点では利益は確定していない。

もっと言えば、何の利益も出ていないのに今後の価格変動のリスクを負わなければいけないと。

だから2.1%だろうが3.15%だろうが手数料のあるものより

ノーロードの投資信託がいいんじゃないですか?っていう話なんですが、

改めて考えると、販売会社ってのはずいぶん有利な立場にいるんだなと。

リスクは負わないし売った時点で確定した利益をとれる。

そんないい話ないですよね。

まぁそれを買ってもらうのが大変なんですけどね。

そんなのおかしいよなぁと販売会社に不満を持つあなたは

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プーチン氏が当選確実=出口調査-ロシア大統領選

プーチン当確ということで。。。

かなりプーチンへの批判の声が大きくなっていたのではないかなと思っていたんですけどね。

おそらく反政権デモの中心というのは中間層からやや高い地位の人が中心なのかなと思います。

もっと上の層や、所得が低い層の人々は

やはり以前の強いロシアに戻らなければ、

他新興国がリーマンショックから復活し成長を続ける中で

出遅れを取り返せないと考えているのかと思います。

政治体制と経済は車の両輪のようなもので

政治が一歩前進するためには

ある程度の豊かさが必要であるし、

政治体制の進歩によって経済がまた成長する。

状況によってはもちろん経済的な厳しさが政治を成長させる場合もありますが、

いずれにせよ、どちらかが一方的に成長することはなかなか難しいでしょう。

そういう意味ではロシアは今経済の成長を進める時期で、

政治の成長はそれに引っ張られる形になるのを待つしかないということなのでしょう。

ちなみにですが

2008年の憲法改正で、大統領任期は4年から6年に延長された。プーチン氏が当選すれば、制度上は2期12年の長期政権も可能となる。
ということです。

12年も。。。

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