退職貧乏父さんが投信と付き合う3つのコツ (日経マネー)

日経マネーの記事。

退職金で投資信託を買ったもののいつまでたっても元本割れで

結局ずっと塩漬け状態だと。

で、ど子に注意すればいいのでしょうか?

というような内容です。

要点はこの3つ

・分配金に惑わされない

・運用成績のいい投資信託を見極める

・リスク許容度に合う投資信託を買う

ということ。

分配金について

高い分配金をうたっているものの

特別分配金(元本を切り崩して分配金を出していること、いわゆるタコ足配当)になっていることがあるので、

よく見極めなければいけないということ。

ちなみに、今年の6月から特別分配金は「元本払戻金」と記載されることになりました。

そして、2つめ、運用成績のいい投資信託を見極めるということで

モーニングスターなどのサイトを見ろと。

3つ目、リスク許容度にあった運用ですが、

ローリスクローリターンの商品か、ハイリスクハイリターンかを考えてそれに合った商品選びをしましょうと。

標準偏差などを見て自身で設定した範囲内のものを選定しているということです。

こちらのサイトで標準偏差を調べることができるようです。

紹介されている内容ですと、

買った後の原状が分析を常にしていくことが肝要だということですね。

確かにその通りで、市場で売買されるものなので

どうしても価格の上下があります。

上がるときは上がるし下がるときは下がる。

本当に大事なのは

下がった時どうする?

損切し損ねた時どうする?

というところだと思うんですね。

損切しようと思っていたりしてもできない事情もいろいろあると思います。

営業マンに止められたり、うっかり忘れてたり、どこかで上がると思ってしまったり。

そんな時どうやって切り返すのか。

下がり方にもよると思うんですが、

リーマンショックやギリシャ問題のように世界的な不景気が起きたような場合は、

ローリスクなものはハイリスクなものへ切り替えることが必要だと思ってます。

全部が下がった時はハイリスクな商品は下がり方が大きいわけですので、

上がり方も大きくなります。

下がり切ってしまった直後に一部でもハイリスク商品に切り替えというのが一つの有効な方法かなと思います。

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