遺言書~子供にはけんかしてほしくない!

こんにちは!
世田谷区下北沢の行政書士・ファイナンシャルプランナーの志塚です。
年が明けて初めての記事になりますが、
引き続き遺言書のお話を。
前回お伝えした、
遺言書を書く理由3つ

①争族を避けたい
②遺産の分割方法について被相続人自身が決めたい
③相続人以外に財産を残したい人がいる

のうち今回は①の話を。
昨年末に、遺産争族というドラマがありましたが、
相続財産の配分は本当にもめますよ。
もちろんもめないことも多いですけどね。

でも、もめるのは金持ちだけだと思ったら大間違い!
そんなに資産がなくたってもめるのです。


お金持ちの家は、数ある資産をどう分けるか、
自宅と他の土地と…
誰がどの資産をもらうのかでもめます。
自宅と預貯金が財産のほとんどだという家は、
誰が自宅を相続するんだ
と。
本人たちで話し合うとどうしても譲れない部分がありますから
事前に決めておくのがベストな方法ですね。
自宅は長男に、
その他は兄弟で分ける
経営者なら自社株を長男に渡し、事業を引き継がせるかという
事業承継の問題もありますね。
そのような場合は遺言書を含めた
事前の準備が必要になりますので、
次回以降、それぞれのケースごとに見ていくことにしましょう。

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